​白棚線沿線カレンダーとは

福島県白河市と棚倉町を結ぶジェイアールバス関東白棚線（はくほうせん）と沿線の魅力を発信するカレンダーです。白棚線は日本で最初のバス専用道を持つ路線で、今も専用道が残っています。大正時代の開業時は鉄道でした。当時の築堤やレンガの橋脚などが今も残り、沿線には枕木なども見受けられ鉄道の名残を感じさせます。田園風景の中の一本道を駆け抜ける姿は他のバス路線にはない景観を創り出しています。沿線には伝統文化や美しい自然、生産者の愛情がたっぷり詰まった食など、バス路線を中心に豊かな資源に溢れています。このような魅力を写真を通して発信するためカレンダーを制作しています。2017年版から2019年版まで、NPO法人表郷ボランティアネットワークが福島県地域創生事業として発行してきましたが、2020年版からは有志による自主事業として販売することとなりました。たくさんの方々の応援をお願いするとともに、ぜひ手に取っていただき、白棚線と沿線地域の魅力を知り、白棚線に乗って沿線地域に足を運んでいただきたいと願っています。

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​白棚線沿線カレンダープロジェクト